私がこの『見春屋』を始めたのは、アメーバの中で
ご質問のメッセージを頂戴する機会が増え、その形では
その方の具体的な状況がわかりかねることも多いために
ボランティアで受けることは限界がある、と感じたからでした。
実際、相談の費用を媒介にしたことで、
話をされる側の、問題への向き合い方が真摯になられ、
それゆえに一定の「きっかけ」がきちんと生まれることにつながりました。
どのようにご自身の問題に向き合うか。
それは実は、すでに、その方自身が「知っておられる」のです。
ただ、ご自分が恐れておられる『形なきモノ』のために、
向き合うことを避けてこられたのだな、というのが
ご相談を承っているときにいちばんよく、私が感じることです。
その形なきモノ、ご自身が抱えておられる恐れに向き合い、
また、できる範囲からそれを手放す「きっかけ」をつくるために
私はたまたまご縁をいただき、
メッセンジャー的に「視点を変えるお手伝い」を
させていただいているのだな、と、感じています。
最終的な「答え」も、そこへ向かうための道筋も、
必ず、ご本人自らが「見つけて」いかれます。
私はそのお姿を脇で拝見することが出来たありがたさを、
いつも、かみしめさせていただけているのです。
ご自身を見つめ直したいときであられるなら、光を、見つけに行きましょう。
ご自分の力で、ご自分のための「新しい気持ち」の光を。
私はたまたま、ご縁あってお手伝いを賜った役目の者です。
ご一緒に光を探すときを歩めることに、心から感謝いたします。